2019年5月19日(日)

 神奈川県相模原市で開催された『RUN伴+相模原2019』に、エスケアステーション相模原中央の職員と職員のお子さまがランナーとして参加しました。

 『RUN伴』とは、NPO法人認知症フレンドシップクラブが主催するイベントです。認知症の人や家族、支援者、一般の人がリレーをしながら、一つのタスキをつなぎ、ゴールを目指します。タスキをつなぐという「非日常な」体験・出会い・気づきから、認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくりを提案し、それぞれの「日常」が変わっていくことを目指す、というテーマで、全国にて実施されています。

 当社において、昨年は、エスケアリビング相模原中央と千葉県松戸市のエスケアホーム&ライフ松戸、2015年は神奈川県大和市のエスケアホーム&ライフ大和の職員が参加しました。

 エスケアステーション相模原中央の施設の玄関には、サービスをご利用されているお客さま、職員と家族、近隣の方が集まり、ランナーに声援を送りました。お客さまは、いつもとは違う雰囲気を楽しんでいらっしゃいました。

(左)応援の為、玄関に移動されるお客さま     (右)声援を背に、ランナーがスタート!

 ランナーとして参加した職員は「地域の方々に認知症について理解を深めていただきたい」という思いで、『RUN伴』の活動趣旨が記載されているカードを地域の皆さまに配りました。一緒に参加した子どもたちも「来年も参加したい!」と話しています。

(左)走りながらカードを配ります。地域の皆さまからの声援も! (右)活動趣旨の記載されたカード

 エスケアメイトは、認知症に対する理解を深め、かつ啓発活動となるような取り組みを進めていきたいと思います。