11月25日(月)
 エスケアステーション松戸(デイサービス/ショートステイ/訪問介護/居宅介護支援)に、『福祉のお仕事を学ぶ』という目的で、幸谷小学校の6年生68名と先生方4名が施設見学にいらっしゃいました。
 施設見学も今年で3年目となり、サービスをご利用いただいているお客さま、事業所の職員ともども、児童の来訪をとても楽しみにしていました。

「児童たちに福祉・介護の仕事に興味を持ってもらいたい」と、事業所の管理者を中心に、説明資料を作成、事前に小学校に訪問し、説明もさせていただきました。

 

(左)「ようこそ、エスケアステーション松戸へ!」(右)お客さまも児童の来所を楽しみにしていました

 当日は、少人数のグループで、ショートステイとデイサービスのフロアを案内しました。児童たちは、自宅とは違う浴室や車椅子用のトイレ、施設で提供される食事の献立、サービスをご利用いただいているお客さまが作成された作品など、熱心に見入っていました。特に、大浴場や機械浴槽(座ったまま入浴できる浴槽)、機能訓練器具(ボディースパイダー)では、質問が多くありました。

(左)初めて見る機械浴槽に驚き!(右)お客さまと職員へのインタビュー 熱心にメモを取っていました

 さらに、児童たちは、デイサービスのお客さまに話を聞いたり、職員へ質問をしたり、多くのことを学んでいた様子です。その姿勢は、ほほえましいとともに、職員にとっても、改めて介護サービスにおける地域での役割や、やりがいについて考える良いきっかけとなりました。