平成30年4月20日(金)

 小規模多機能居宅介護の計画作成担当者(介護支援専門員)と管理者が集合し、ケアマネジメントプロセスの再確認と事例検討を行いました。

 「復習のつもりで参加します」という方や「日々の業務に自信をつけるために参加しました」といった方など、参加に対する思いはさまざまですが、小規模多機能居宅介護の特徴である、『訪問』『通い』『宿泊』を組み合わせたプランニングが地域ケアの担い手として重要であることを再認識しました。

          ※日常業務を振り返り、ケアマネジメントの再確認をおこなう
 
 グループ別の事例検討では、介護支援専門員としての専門性を発揮。他者の意見を落ち着いて聞く様子や、意見を客観的に集約している様子が印象的で、終始和やかな雰囲気で進行しました。

       

      ※講師の助言も活用                      ※事例発表の様子           

 事例検討の発表では、計画作成担当者(介護支援専門員)で構成されたグループの発表を聞いた管理者から、「介護支援専門員さんはそのような視点で考えるのね」といった声が聞かれ、専門知識や得意分野を活かして、お客さまをチームで支えているということを実感しました。